スタートアップを扱うメディアならではのスピードに対応した翻訳
Tech in Asiaは、スタートアップ関連の情報を英語で発信するメディアとして、シンガポールをはじめとした東南アジアを中心にユーザーを伸ばしています。特に、年に数回開催されるイベント(Tech in Asia Singapore、Tech in Asia Tokyo、 Tech in Asia Jakarta、Tech in Asia Bangalor)では、毎回数多くの参加者で大変な賑わいをみせています。
Tech in Asia では Gengo を利用して、毎年9月に東京で開催される Tech in Asia Tokyo の告知ページに掲載する登壇者の紹介文や講演内容などの翻訳を、英語から日本語そして日本語から英語に行っています。今回は、 Tech in Asia Japan のビジネスデベロップメントマネージャーの播信太郎様にお話をお伺いしました。
人が翻訳しているのに、納期が速い
— Gengo を何で知りましたか?
前職では、海外展開に関わる部署で仕事をしていましたので、 その時から Gengoのことは知っていました。その後 Tech in Asia で Gengo の取材をさせていただく機会があり、その際に会社やサービスに関する理解を深めることができました。
— Gengo を選んだ理由は何ですか?
当初は翻訳サービスを利用するのではなく、アルバイトのトランスレーターを希望していました。しかし、プロジェクトごとに翻訳をお願いできる方を探すことができませんでした。また、機械翻訳ではなくクオリティの高い、人による翻訳を必要としていました。 他の翻訳サービスと比較をしたところ、人による翻訳を提供しており、料金、そしてスピードにおいて一番良かったのが Gengo でした。
— 何を翻訳しましたか?
私たちが翻訳を必要としていた部分は、イベントの告知ページでした。イベントは毎年9月に行われますが、告知は約半年ほど前からはじまります。告知ページの作成は、はじめにシンガポールのスタッフが英語でページを作り、それを順次日本語に翻訳していきます。 翻訳量が増えるのが7月〜9月に集中するので、そのピーク時にスピーディに翻訳を行い Web に上げていく必要があります。Gengo では、翻訳を注文して数時間後には翻訳が出来ているので、とても役に立ちました。
他には、シンガポールで作られている英語のメルマガの翻訳にも Gengo を利用しています。また、私の片手間で翻訳をせず、仕事を効率的に行うために、Facebook の書き込みなどの短い翻訳にも使っています。
— どの様なプロセスで翻訳をしましたか?
シンガポールのスタッフが英語でコンテンツを書き、日本のスタッフが Gengo を通して翻訳を注文し結果をレビューする、という流れがうまく回っていてとても便利だったのです。日本語から英語の場合はその逆です。
固定費がかからず、翻訳した分のみの料金体系
— 料金体系に関して満足されていますか?
満足しています。翻訳した分だけのコストが発生するので固定費が無いというのがとても便利です。
—「お気に入りトランスレーター」をご存知でしょうか? 好きな翻訳担当者を登録し、注文した翻訳が、優先的に選択したトランスレーターにアサインされる仕組みです。もちろん無料です。
知りませんでした。確かに、IT 業界の知識も持ち、直訳ではなくてきちんと意味を汲んだ翻訳をしていただける場合があるので、「この人に翻訳してもらえるなら、もっとお金を払ってもいい。」と思うことがあります。
イベントのピークに対応して即座にコンテンツを翻訳でき、固定費がかからず、少量でも翻訳を行い効果が出せる。スタートアップを扱うメディアならではのスピード感に溢れるビジネススタイルにフィットした Gengo の使い方を、あなたも体験しませんか?
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