2015年の海外進出の抱負#9: ダブルチェックしてローンチ

おめでとうございます! これまで懸命に取り組んできたプロジェクトも、あと少しでローンチです。ティップス#9では、ローンチ前に新しい多言語コンテンツと多言語ウェブページすべての最終チェックをしっかり行うための方法を紹介します。
- 他のウェブページのリリースと同様に、新しい言語と元の言語どちらにおいても、ページがブラウザやデバイス上でどのようにレンダリングされるかをダブルチェックを怠らずに念入りに確認すること。なぜなら、ページに何の編集を加えていなくとも、ローカリゼーションのプラグインや統合したプラットフォームでサイトの基本構造を変えると、新しいページだけでなくすべてに影響をもたらす場合があるため
- トランスレーターと最終チェックを行い、文脈においても全体の仕上がりを再確認すること
- 機能上の問題に対処し、すべてのボタンやリンクが同じ言語のページに飛び、リンク切れやコンテンツの不足がないことを確認すること
- Eメールによるメッセージやブログなど、マーケティングやコミュニケーション関連すべてがリリースに向けて準備万端であることを確かめること
このプロセスにかかる時間は、翻訳するコンテンツの量や、ページの確認、記録、修正を担当する人のリソースの規模によって異なり、数日〜数ヶ月かかる場合もあります。はじめから入念に業務を実行することで、この品質保証 (QA) 段階がよりはやく進みます。語学そして機能の正確性の確認ができたら、準備完了です!