総額約 6.4 億円の資金調達実施と新社長就任のお知らせ
株式会社Gengoは、株式会社リクルートホールディングスの投資子会社である合同会社RSPファンド5号をリードインベスターとし新規投資家6社、そして既存投資家4社を割当先とした第三者割当増資を実施し、総額約6.4億円の資金調達をいたしました。今回のシリーズCのインベスターの中には、SBIインベストメント株式会社、三菱UFJキャピタル株式会社、そして昨年上場いたしました株式会社クラウドワークスなど、多くの日本のインベスターにご参入いただきました。
新規投資家
- 株式会社リクルートホールディングス
- SBIインベストメント株式会社
- 三菱UFJキャピタル株式会社
- 株式会社クラウドワークス
- アライドアーキテクツ株式会社
- リベルタッド株式会社
既存投資家
- Intel Capital
- Iris Capital Management
- STC Ventures Fund Company B.S.C.(C)
- Infocomm Investments Pte. Ltd.
次へのステップ
また、私マシュー ロメインは、3月19日より社長兼最高経営責任者 (CEO)に就任いたしましたことをご報告いたします。なお、ロバート ラング・社長兼CEOは退任し、当面の間、顧問としてGengoに所属いたします 。
コーファウンダーでもあるロバートは、Gengoの基盤となる企業文化を構築し、スタートアップ業界での認知度の浸透に努めて参りました。ロバートが育て上げたものを大切にしつつ、Gengoを次なるステージへ導くことに努めさせていただきます。
最高のものづくりを目指して
現在Gengoは、合格率約7%の厳しい翻訳テストに合格した約15,000人ものトランスレーターが、37ヵ国語・63言語ペアもの翻訳に対応しており、楽天、BEAMS、JTB 、TripAdvisor、THE HUFFINGTON POSTなど、日系から外資系までのさまざまな企業が活用しています。
今後も、より快適な翻訳体験を提供するために、便利な機能を追加し、Gengoのプラットフォームの改善に努めて参ります。また、この資金調達を受けて、Gengoはさらに国内と海外に事業強化を目指し、海外拠点の設備や事業成長を促すプロモーションなどを実施する予定です。